2009年8月19日水曜日

le vélo

ArnaudとThéoは、持参した自転車を使い、他の人はみんなレンタルサイクル。
小さい自転車をこいで、大人に混じってついていくThéo。
途中、休憩するたびに、辛そうで泣きたくなってたけど、最後までがんばってた。えらい!

実は、私、初日、Arnaudの自転車を借りて、Théoとキャンプ場の中を乗り回していたとき、小さく曲がりたかったけど、自転車が大きくて扱いきれず、こけたん。ヒザから血を出している自分を見て、あーーー、この年になっても子供のときのような気分。Théoも、到着してすぐ、こけていたし。ふたりとも膝に赤チン。もしかして同じレベル?さみしー自分を見た初日。

今日、レンタルする自転車をジェは念入りにチェックしてくれた。ブレーキ、高さ、切り替えなどなど、自転車が大きい過ぎる気がしたけど、これ以上小さいのがないと言われ、出してもらった自転車に乗ることに。

サイクリング中、なんとなく昔のことを思い出した。
小学校2年生だったとき、6年生、5年生、4年生、3年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちと高徳先生の家へ遊びに行ったとき、自分の自転車だけなんでこんなに進まないのか?と思ったこと。
あの時、私は自転車をこいでもこいでも、前の人に追いつけず、一番後ろに6年生のお姉さんがいた。同じ年の近藤くんは、レベルの高い自転車(切り替え付きの高級自転車)を乗っていたので、余裕だった覚えがある。

今は、大きい自転車に、乗れている私ですが・・・そのときと同じような気がして、ちょっとしんみり。
乗り始めると、またそんなことを忘れ、海沿いのサイクリングコースは最高に気持ちよく、休憩時に食べたアイス、おいしかったのでした。
 

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